賃貸と分譲のどちらがお得?

自身の住む住宅に於いて誰もが賃貸と分譲のどちらが実際にはお得かという問題には一度は考えさせられる問題ではないでしょうか。自立しまずは借りて入居する方がほとんどだと思われますが、借家の場合は長く住めば住むほどに毎月家賃を払っても永遠に自分の物にならない住居よりも、支払いが完了すれば将来的には財産になる分譲住宅の購入を検討するものです。
賃貸と分譲ではそれぞれにメリットとデメリットがあるのが事実です。まず、賃貸であれば敷金礼金、家賃、管理費以外にはかかる費用はほぼありません。高額な頭金やローンの負担もありません。住居内に設置されている給湯器やエアコンなどのあらゆる設備の故障も居住者ではなく貸主が全額負担で修理してくれます。そして分譲のように固定資産税の支払いもありませんし、万一居室や近隣に不満が生じた場合は比較的容易に引っ越すことも可能です。
一方の分譲の場合のメリットとしては、家賃と違い同じ支払いでも最終的には自分の財産になるという将来的な安心感が得られます。また分譲の場合は居室だけでなくあらゆる設備も安価な物でなく性能の高いものが設置される傾向にあります。さらに分譲の集合住宅の場合はマナー面の良さも挙げられます。

 

特定優良賃貸とはどのようなものですか

特定優良賃貸住宅というのは、自治体が家賃の一部を負担してくれるタイプの住宅を言います。これは、特定優良賃貸住宅供給促進制度というものによって認められる存在であって、国にいい家を増やそうという狙いがあるものです。ある程度の広さがあって、家族で住めて、そして火災などの災害にも強い家が多くなれば、それだけ日本の住宅環境は整っていきますから、こういった制度が作られたのです。実際にその狙いは成功していて、従来よりも多く優良物件が建てられているのです。
特優賃は家賃補助があることが、利用者にとっては最大のメリットとなります。どのぐらいの補助が貰えるのかについては、収入にもよりますが、多ければ初年度は半額程度を補助してもらえます。年々補助は減っていって、最終的にはなくなってしまいますが、一般的な住宅と比べてお得なのは間違いがありません。他にも、礼金が不要だったり仲介手数料が無料だったりと、経済的な面でかなりのメリットがある物件なのです。
特優賃として認められるためには、専有面積が50平米以上であることや、耐火構造を持っていることなどが必要になってきます。建築の際にはこの条件を満たさなくてはならないので、すべての物件が該当するわけではありません。